公立の認可保育所と私立の認可保育所の違い
同じ認可保育所であっても、経営母体が違えば様々な特色が出てくるのは当然と言えるかもしれません。公立と私立という区分けで見てみても、それぞれの特色が浮かび上がってきます。
公立の認可保育所
公立の認可保育所の場合、同一自治体の管轄内であれば、サービスの質や保育指針等が似ている傾向にあります。構造上、そのような傾向が現れるのは当然といえます。
公立であれば、どの保育所であっても概ね同水準の保育を受けられることになり、保護者としては一定の安心感を持つことができます。地元自治体の認可保育所一覧を見ても、公立の各保育所の保育方針欄には、ほとんど同じ文章が書いてあることが多いですね。
職員という観点から見ても、スタッフは公務員ですから、経験豊富なベテラン保育士が勤務しているケースも多く、この点もさらに安心材料となるでしょう。
ただ、延長保育や休日保育などを実施していないところが多く、その他、臨機応変な対応は弱いという声も上がっています。
私立の認可保育所
私立の認可保育所の場合は、経営母体の個性が前面に出てくるという特色があります。その多くは、社会福祉法人による設置、運営となっています。
保育指針、保育内容、園の雰囲気など、各施設でかなり違いがあります。非常に良質な保育内容を実践していたり、地元から絶大な信頼を受けていたりする保育所も多いですね。
逆に、経営母体や経営者の特徴が突出しすぎているケースもあり、質の面で足並みがそろっていない場合もあります。
ただ、延長保育や休日保育などの観点から見ますと、保護者が、ぜひあって欲しいと思うようなサービスを提供している保育所が多いというのも大きな特徴です。
経営母体の考え方に共感できる場合は、最適な認可保育所が見つかり、自分にピッタリの保育サービスを受けられる可能性は高いと言えます。
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