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事業所内保育所とは
事業所内保育所の基礎 事業所内保育所とは、民間企業や団体などの事業主が従業員のた...
事業所内保育所の特徴
事業所内保育所はフレキシブルなサービスが多い 各地域に居住する人々の子どもたちを...
事業所内保育所に対する利用者の声と利便性
事業所内保育所は乳幼児の子供を持つ保護者が仕事に取り組めるよう、安心できる環境づ...

事業所内保育所の基礎

事業所内保育所とは、民間企業や団体などの事業主が従業員のために設置しているものであり、職場、又はその近隣に併設されており、通常は、その利用は従業員に限られています。

事業所内保育所のうち、多くが企業や病院により設置されているため、企業内保育所、院内保育所とも呼ばれています。

保護者の仕事時間や病気などの理由により、乳児・幼児を預かり保育サービスを提供する保育所は、大きく分けると、国の基準をクリアーしているしている認可保育所と、それ以外の無認可保育所の2種類があります。

事業所内保育所は、後者の無認可保育所に属します。ただ、無認可保育所とは言え、運営手法や提供している保育内容のなどは、各都道府県や政令指定都市などの自治体が、指導・監督を行っています。

現在、事業所内保育所の総数はゆうに1000を超える状況となっており、その50%を民間企業が占め、40%を医療法人等による設置となっています。

事業所内保育所の利用に至るパターン

事業所内保育所は企業や病院等により設置され、利用者は該当の構成員として属していなければならないため、誰でも利用できるわけではありません。

よって、事業所内保育所の利用に至るバターンはおおまかに2つあると言われています。

1つ目は、出産後に新たな勤務先として就職し、併設の事業所内保育所を活用して仕事に従事していくというケース。このケースは、いわゆる中途入社という形になり、時代を反映しているのか、正社員という雇用形態は少なく、アルバイト等の時間給労働の場合が多いようです。

2つ目は産休や育児休暇に入る以前から勤務していて、休暇を終え、施設を利用しながら元の職場に復帰するというケースです。このケースは、もともと正社員として勤務していた場合がほとんどであり、復帰後も同じく正社員として就業しています。

事業所内保育所はフレキシブルなサービスが多い

各地域に居住する人々の子どもたちを預かる認可保育所とは異なり、事業所内保育所は、ほとんどのケースにおいて自社(民間企業や医療法人等)にて仕事に従事している従業員のための保育所です。

そのような性格上、事業所内保育所の特徴の1つとして、各企業の勤務日や就業時間に柔軟に対応されていることがあります。通常、認可保育所では、到底対応できないような保育を提供しているところが多いようです。

土日や祝祭日に関係なく営業、就業が行われる企業であれば、土日、祝祭日に関係なく併設の保育所も開所していたり、深夜にも就業がある場合は、深夜までしっかり対応した形で保育所の運営を行うなどがその一例です。

病院など24時間体制でのシフトが敷かれているような業種では、院内保育所も24時間体制で対応が成されているというケースもあります。

従業員のために設置しているのが事業所内保育所なわけですから、まあ当然といえば当然といえるのですが、保護者からしてみますと、やはり有難い存在と言えるでしょう。

出産後、このような特徴をもった事業所内保育所を併設している企業を中心に、再就職の活動をする母親達が多いのもうなずけます。

育休後の職場復帰を支援

事業所内保育所が特に力をいれている傾向にあるのは、3歳未満の乳幼児の受け入れです。

大都市圏においては、待機児童の数の多さが大きな問題の1つになっていますが、特に3歳未満の乳幼児の占める割合はかなり高いといわれています。

逆に考えると、この3歳未満の待機児童の問題が緩和されれば、より多くの保護者たちが職場へ復帰できるという仮説がたちますよね。

事業所内保育所ではその部分をクローズアップし、3歳未満の乳幼児に対する保育サービスの充実を図っているようです。

事業所内保育所は乳幼児の子供を持つ保護者が仕事に取り組めるよう、安心できる環境づくりを手助けしている印象が強いです。認可保育所と比較しても、そのサービスは非常にキメ細やかだと言えます。

企業側からしてみても、併設の事業所内保育所の質が向上すればするほど、広く人材を集めるための絶好のアピールにもなりますし、優秀な人材の流出を防止するのに有効な対策の1つにもなります。

事業所内保育所の利用者の声

ただ、全ての利用者がその全てに満足しているわけでは決してないでしょう。各事業所内保育所によって、各企業や医療法人等によって、その内容も違いがあり、様々な要望も報告されています。

フレキシブルな就業時間に合わせ、問題なく子供を預けることができて、安心して仕事に取り組めるので有難い・・・という報告がある反面、開所時間をもっと延長してもらえないか・・・という報告もあるのも現実のようです。

やはり、各企業等によって事業所内保育所に対する基本的な方針や考え方も変わってきますので、各施設ごとにばらつきがあるのは否めないようです。

事業所内保育所の利便性

ただ、共通して評価されているポイントは、子供を最も身近な施設に預けているという安心感と、送り迎え等にかかる時間を大幅に短縮できていることが挙げられるようです。

これは非常に大きいですよね。事業所内保育所うんぬんではなく、そもそも子供を保育施設に預けることを考えはじめる時点で、ほとんどの保護者は何らかのためらいを感じるようです。

そのような背景も考え合わせると、自分が就業している施設内、又は非常に近い場所に子供が居るというのは、大きな安心感を抱くことができる要因となり得ますよね。

同時に送迎の時間も考えれば、その時間を仕事に回すこともできますし、子供と過ごす時間に充てることも可能です。

結局のところ、子供を預けることに、完全な満足を求めるのは難しいのが現実です。その中で、いかに安心できる環境を整えるかということに保護者は力を注ぐわけですが、事業所内保育所を利用できる環境にある方は、まずその利用を検討されると、メリットも多いように感じます。

勿論、まだまだ事業所内保育所の全てが満足できる水準にはないかもしれませんが、個々の施設の良い面をうまく活用して、上手につきあっていければこれほど心強い保育施設はないのではないでしょうか。

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